バッティングネットのベースボールパワー・硬式・軟式・ソフト用

ピッチングターゲット

正確なコントロールを身につけるためのピッチングターゲット。ストライクゾーンを9分割したターゲットは、バッティングネットに装着するだけで、実戦をイメージしながらのピッチング練習を可能にします。
ネットへの装着は7箇所にあるマジックテープで止めるだけ。高低、対角線、内外角の出し入れなど、課題を持って練習できるピッチングターゲットは、一人でも投球練習ができる、投手のためのスペシャルアイテムです。
  • baseballpowerピッチングターゲットBPPT-6001スペック
サイズ:約78センチ×58センチ
 
バッティングネットを使ったバッティング練習
バッティングネットを使ったバッティング練習。現場でも用語の使い方に混乱や混同があると感じられるのですが、ここでは「ティーバッティング」という言葉を使おうと思います。
 
ティーバッティングは、練習パートナー、もしくはマシンやティーと呼ばれる器具を使い、バッティングネットへ向かって打撃を行う練習のことです。普通は打者の斜め前から軽くボールを投げてもらいますが、実はさまざまなバリエーションがあり、打撃に関する特定の癖や不得意を克服することに効果を発揮します。
 
  • ティーバッティング・通常の方法
通常のティーバッティングは、打者に向かって斜め前から軽くボールを投げてもらいます。このボールを、正面のバッティングネットに向けて打ち込みます。ネットにまっすぐ打ち込むことが、この練習の大切なところです。
 
  • トスを真正面から上げてもらう
トスを打者の真正面から上げてもらうティーバッティングです。打者は正面からボールが来るため、体の軸をうまく回転させて、バッティングネットにボールを打ち込む必要があります。突っ込み気味の打撃になりやすい人は、練習メニューに取り入れてみるといいでしょう。
 
  • トスを後ろから上げてもらう
後ろからトスしてもらったボールをバッティングネットに打ち込みます。うまく「ため」をとらないと前へボールを飛ばせません。変化球が苦手な人は取り入れてみるといいでしょう。
 
  • トスを打者の内角側から上げてもらう
トスを打者の内角側から上げてもらい、バッティングネットに打ち込む練習です。バッティングネットは少し外側に配置し、後ろの腕を意識してスイングします。ドアスイングになりやすい人は練習に取り入れてみるといいでしょう。
 
  • 連打、連打
トスを通常の位置から上げてもらいますが、テンポ良く連続で上げてもらいます。連打、連打という形になりますが、小さく力強いスイングになるため、スイングのスピードを上げる効果、またドアスイングの修正にも役立ちます。
 
  • バッティングティー
トスを上げてもらうのではなく、バッティングティーにのせたボールを、バッティングネットに向かって打ち込みます。ティーは、高さやコースを意識し、調整しながら練習します。繰り返すことにより、コースや高低の打ち分けイメージを焼き付けます。